昨日大阪の高校生6人と引率の先生が田舎の田んぼを体験する目的で、結いの郷に来てくれました。
これは、島根大学が大阪の高校と提携して学生を招致する目的で実施している体験型の研修の一環です。
島根大学の学生さんも含めて10名の皆さんが来てくれました。まず、きよたき米のおにぎりや地元の石川のおばさん手作りの煮しめや漬物、採れたて野菜で昼食を食べてもらいました。素直に大変美味しい!と好評で完食してくれたので、自信を深めました。場所は藤原さんのお家を提供してもらいましたが、このお家が3部屋続きの和室がある大きな家で、総勢15人が入っても全く余裕でした。
昼食の後は田んぼに入って〝コナギ〟を手で抜いてもらいました。最初は裸足で田んぼに入るだけでもおっかなびっくりだったので、30分もしたら田んぼから上がるのかな?と思っていましたが、この暑さの中約1時間半近く一生懸命コナギを取ってくれました。しっかり根を張っていて大変な作業でしたが、大変助かりました。おかげで今年も美味しいお米ができそうです。