法人設立の経過について講演しました。

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2月21日(木)に松江市の松江合同庁舎で「松江地域集落営農研修会」が開催され、法人設立の状況や経過について話す機会を得ましたので、「山間地だからできること、小規模だからできること」と題してお話しさせていただきました。

私たちのような限界集落の小さな小さな法人のことについて話しても、松江周辺の皆さんの参考になるだろうかと思いながら話しました。しかし思った以上に質問もあり、聞いてみると後継者問題や作業従事者など同じような悩みがあり、案外参考になる話ができたかな!?と思いました。

無農薬米の農薬検査を実施しました!

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無農薬米に農薬が含有していないか?確認するために、三重県の環境保全事業団(日本GAP協会公認残留農薬検査機関)に結いの郷の無農薬米を送って、残留農薬の検査を実施してもらいました。見事!農薬項目(120成分)について、検出された農薬は皆無でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年の作業終了!

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11月24日、受託したハデ干しのお米の乾燥調製作業を終えて、今年の全ての作業を終えました。

今年は8月の異常な高温(36〜37度)と9月の刈取り時期の長雨で、大変心配な天候でした。

結いの郷のコシヒカリ、つや姫、きぬむすめは何れも昨年に比べて収量が落ちました。原因は何なのか?天候なのか?メンバー全員(6人)で話し合った結果、肥料不足で地力が落ちているのではないか?ということになりました。来年に向けては、これまで無農薬米、減農薬米の田んぼのみに入れていた堆肥を全ての田んぼに入れること、元肥を定量しっかりと入れること。を確認しました。

収量は減ったけれど味の方は自信があります。というのは一番収量の少ない田んぼのお米を食べてもらった人から「これまでで一番美味しいお米だ!」という評価があったからです。そういう中で無農薬米は去年と同等の収量でした。10a当たり25袋、一般の田んぼに比べれば少ないと思いますが、堆肥しか入れていません。米作りは難しいものです。味と収量の両方をよくする為毎年試行錯誤です。来年も頑張ります。

まずは今年のお米をみなさんに味わってもらいたいです。

ぬかるんだ田んぼ

無農薬米に穂が出た!

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6月13日(水)に植え付けた無農薬きぬむすめが、8月20日(月)に出穂していることを確認しました。70日足らずで出穂したことになります。35度Cを超えるような高温が続いたので例年よりも早いのではないかと思います。

そして今日(木)見たらずいぶんしっかりした穂になっていました。

 

植え付け後70日

出穂!植えつけ後67日