５月８日（水） 結いの郷で使用した温湯消毒つや姫の種籾が残っていたので、島大生が育苗に挑戦しました。まず苗を並べる苗代の準備をしてから種まきをしました。苗代は結いの郷の苗代の一角に作りました。種まきができたら、そっと運んで苗代に並べてシートを張ります。これで約10日で芽が出るはずです。苗箱２２枚なので約５アール分の苗になります。
島大生！無農薬つや姫の育苗に挑戦！
結いの郷 令和元年の春作業開始！
今年の作付けを開始しました。
今年は慣行米のコシヒカリ80a、きぬむすめ70a、エコ米つや姫60a、無農薬つや姫50aを作ります。
今冬ほとんど雪が降らなくて、あちこちで水不足が起きているということです。結いの郷は阿用川の豊富な水を利用できるため水の心配はありません。今後の天候がどうなるか？心配もありますが、楽しみでもあります。
島大生の農作業始まる！
去年から結いの郷に来ている島根大学の学生さん。去年は結いの郷の無農薬米の圃場で草を取ってもらったり、空き家で合宿して地域を探索したりしました。
その時から自分達で田んぼをやってみたいと言っていましたが、今年はそれを実行します。
塩田の休耕田を借りて作ることになり、４月１３日６人の学生がやって来ました。まずは田んぼに水を引くための水路を通さなければなりませんが、笹や草がある上にイノシシが石や土を落としていて、大変な作業になりました。それでも４時間かけて通すことが出来ました。その後田んぼや畦の草を刈払い機で刈ります。これも初めての作業でしたが刈払い機の使い方を指導して、使えるようになりました。その後トラクターで少し耕しました。トラクターの操作も初めてでしたが、乗れるようになると大変喜んでいました。
まだまだ作業はこれからですが、まずは滑り出しは順調でした。
園山真希絵さん来訪
今年の１月２３日に奥出雲町の安倍さんの紹介で、園山真希絵さんが結いの郷に視察に来られました。農薬無使用のお米を栽培している場所を見たい！ということでした。
その際、結いの郷のお米をお土産にしました。後日その時同伴してたお米屋さんから、園山さんのお店でうちのお米を使いたい。という連絡が入りました。
そこで３月１９日に無農薬米、30kgを１０袋送りました。結いの郷のお米が東京の店で食べてもらえることになりました。どんな評価か？期待しています。